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ミョウガを植えてはいけないのは増えすぎるから?植えたらどうなる?

爽やかな風味と独特な香り、わずかな辛味がありシャリシャリとした歯ごたえのミョウガ。
好き嫌いが分かれる野菜ですが、ミョウガを植えてはいけないのは増えすぎるから?植えたらどうなる?ミョウガについて調べてみました。

目次

ミョウガを食しているのは日本だけ!

ミョウガは「魏志倭人伝」に書かれており、日本では古来から食されている歴史のある野菜です。

また野菜として栽培しているのは日本のみであるため、日本でしか食べられない野菜なのです。

ミョウガはクセがあるが体にいい!

ミョウガは、独特な香りと少しえぐ味があるクセのある野菜ですが、私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。ミョウガに含まれている主な栄養素とその働きについてご紹介しましょう。

葉酸

ミョウガには、水溶性ビタミンの1つ葉酸が含まれています。
葉酸はビタミンB群の仲間であり赤血球の形成を助け、また妊娠初期の胎児の発育にとても欠かせない大切な栄養素なので、妊婦さんはミョウガを積極的に摂取すると良いでしょう。

ビタミンE

ミョウガには、脂溶性のビタミンの1つであるビタミンEが含まれています。
ビタミンEは、抗酸化作用が非常に強く、血行促進の働きや体内の活性酸素の生成を抑制します。


また、皮膚のターンオーバーを助けたり、シミやしわを予防できることから「若返りのビタミン」とも言われていますのでミョウガを食べることで皮膚の若返りが期待できるかもしれません。

カリウム

ミョウガには、ミネラルの1つであるカリウムが含まれています。
カリウムは、人間にとって必要なミネラルの一種で、血圧を正常に保つ効果が期待でき高血圧の予防また、体内の余分なナトリウムを排出する働きがあることから、ミョウガを食べると塩分の過剰摂取を調節し、むくみの改善に効果が期待できます。

マグネシウム

ミョウガには、マグネシウムが含まれています。
マグネシウムは、私たちの体に必要なミネラルの一種です、甲状腺ホルモンなどホルモン分泌や神経伝達にも関わる重要なものであり、カルシウムと同じく骨の形成や成長を助けることからミョウガを食べると骨粗しょう症の予防にもなります。

ミョウガを食べてリラックス!

ミョウガの独特な香りは、αピネン(アルファピネン)と呼ばれる精油成分です。
αピネンには、消化促進、血流改善、発汗作用を促す、活性酸素の除去など様々な効果が期待できます。

また、食べるとスッキリした気分になり、リラックス効果や集中力を高める効果もあります。

ただし、αピネンは揮発性のため時間をおくと効果がなくなります、生で食べるのが良いので切ったすぐに食べましょう。

ミョウガ栽培は簡単!初心者向け

ミョウガは、一度植えてしまうと、あまり手を掛けなくても栽培が可能であり、病害虫の被害も少なく毎年収穫できます。

また、ミョウガは直射日光に当てなくても、湿気があり暗い所でも育てることができるので、初心者でも簡単に栽培できます。

ミョウガは植えてはいけない?

初心者の方でも簡単に栽培できるミョウガですが、「植えてはいけない」と言われる理由は何でしょう。

「植えてはいけない」理由は大きく3つ。

①地下茎が広範囲に広がる

ミョウガは、土の中にある茎「地下茎(ちかけい)」がどんどん伸びて土の下で成長しますまた、横へ広がる性質を持つため広範囲に広がります。

地下茎は常に土の中にあり、土の中で成長する茎であるのため、根と同様に栄養分を蓄えて植物を土に固着させる役割りがあります。
そのため、地下茎の成長が地上からは確認できないことから、知らないうちに広範囲に増殖し手が付けられないようになってしまうためミョウガは植えてはいけないと言われる理由の1つです。

②生命力が強い

ミョウガは、地下茎が横へ横へと広がりながら成長し、地下茎から根が張るので広範囲に増えていきます。
増えてしまった地下茎を引き抜いた際に途中で切れてしまっても切れたところから増殖し同じ場所で何年も生長します。

このように、ミョウガは生命力が強いことから植えてはいけないと言われるのでしょう。

③他の植物の生長の邪魔をする

ミョウガは、地下茎が横へと伸びる特性があり広範囲に増殖することから、周辺で育てている植物の生長の邪魔をしてしまいます。

また、ミョウガの草丈は100cm程度になる場合もあるため、そばにある植物に日光が当たらなくなってしまうことも植えてはいけないと言われるの理由です。

ミョウガが増えすぎた時の対処法

ミョウガが地下茎で増えることを知らずに庭に植えてしまって気づいた時には、庭がミョウガで覆われてしまって困っている方もいるでしょう。

ミョウガが増えすぎた場合はどのように対処すればよいでしょう。

地下茎を掘り起こす

ミョウガは、横へ広がりながら成長する特性を持っています、根の張った地下茎を引いて全ての茎を取り除くのが良いですが、広範囲に広がった場合は根が途中で切れてしまうこともあるでしょう。

このような場合は、ミョウガを植えていた土を耕して残った根や地下茎を掘り起こしましょう。
何度も掘り起こしを繰り返し、定着した根や地下茎を取り去りましょう。

地下茎に除草剤

ミョウガの根又は、地下茎に除草剤を吸わせるようにして枯らしてしまう方法もあります。

ミョウガの根又は地下茎を切り、その部分から除草剤を吸わせるようにします、除草剤が乾かないようにラップフィルムなどで覆っておくのが良いでしょう。
このように数か所に除草剤を吸わせると、地下茎を除去することができます。

たくさん収穫したミョウガはどうすればよいか

ミョウガは、私たちの体に良い栄養素ををたくさん含んでいるので常に摂取したい野菜です。

しかしミョウガは薬味として食べることが多いですが、薬味以外ではどのように食べるのでしょうか。

定番の甘酢漬け

ミョウガの甘酢漬けは定番料理ですが、甘酢に漬けることでミョウガのきれいな色が際立ち、料理の彩りに利用でき食欲も沸きます。

ミョウガをよく洗い、根元を少し切り落としたら縦半分に切り、熱湯で1分程度茹でざるに上げて軽く塩を振っておきます。
粗熱が取れたら、手で絞り水気をしっかり絞り出しましょう。
水気を絞ったミョウガを甘酢液に漬け込みます、漬け込む際に好みに応じて千切りにしても良いでしょう。

3~4時間程度でおいしい甘酢漬けが出来ます、冷蔵庫で保管して1週間程度は楽しめます。

ミョウガでおつまみ

薬味や料理の彩りだけでなくおつまみにもなります。

洗って水気を拭いたミョウガを縦半分に切り、更に斜めに千切りにします。
ごま油、しょう油、あればうま味調味料を少々加えて、切ったミョウガと和えます仕上げに白ごまを振ればおつまみの1品になります。

また、きゅうりや大葉などを千切りにして加えてもおいしくいただけます。

ミョウガをスープで食べる

ミョウガをトマトと一緒に汁物の具材として利用してみましょう。

ミョウガは縦半分に切り斜めに千切りにします、湯剥きしたトマトの種を取り除きざく切りにしておきます。
小さめのトマトであれば、300ml程度のカツオだしを沸騰させ、しょう油と塩少々で味を整え準備したミョウガとトマトを入れてひと煮たちさせ、そこに溶き卵をゆっくりと回し入れて出来上がりです。


卵に火が通り過ぎないように仕上げるのがおいしくできるコツで、仕上げに三つ葉などを入れると一層おいしく仕上がります。

ミョウガを上手く栽培するコツ

ミョウガは、植えてはいけないと言われますが、私たちの体に必要な栄養素を含んだ有能な野菜です、また初心者でも簡単に栽培できることから家庭でも育ててみたいと思う方もいるでしょう。

では、ミョウガを上手く育てるにはどうすればよいでしょう。

①ミョウガは隔離して植える

狭い庭や家庭菜園で他の野菜を栽培していたり、また隣の土地に隣接した場所にミョウガを植える際には気を付けなければいけません。

庭の片隅や畑の隅など、ミョウガが広範囲に広がって成長しても影響のない場所を選ぶ必要があります。

②ミョウガは間仕切りして植える

ミョウガは地下茎が横へと増えていく特性があることから、他の植物に悪影響を与えないために庭や、畑に植える場合は間仕切りをして植えましょう。

間仕切りは田んぼで利用するあぜ板やコンパネ、トタン波板などを利用してミョウガを植える範囲を囲います。

ミョウガは地下で茎が成長します、ミョウガの地下茎は地表から20㎝から30㎝程度まで成長すると言われていますので間仕切りはしっかりと深く設置することをお勧めします。

③ミョウガはプランターで栽培する

ミョウガは、プランターで栽培が簡単にできます、プランターで栽培すれば地下茎が広範囲に伸びて、周りの環境に悪影響を与える心配はありません。
また、ミョウガは耐久性があり日当たりの良くない場所でも問題なく育ちますのでプランターに植えてベランダなどでも栽培することができます。

しかし、土を乾燥させてはいけせん、常に土が湿っているように水やりに注意することが大切です。

ミョウガをプランターに植えるのに適したプランターのサイズは、深さが20~30㎝程度、奥行き30~35㎝程度、幅70~75㎝程度のものを目安にして余裕を持たせて栽培しましょう。

ミョウガを栽培した人の口コミ

家庭菜園やそれぞれの場所でミョウガを栽培した方たちや、ミョウガ好きの方たちの様々な口コミを見てみましょう。

誰でも簡単ミョウガ栽培

ミョウガ栽培は、1度植え付けると毎年収穫ができます
また、日陰でも育つのでプランター栽培ができ、ベランダでも簡単に育てることができますので初心者の方にお勧めです

植える場所を選びましょう

ミョウガは、生命力が強いので植える場所を選びましょう、特に賃貸住宅などは退去後のことを考えて植えましょう
また、ご近所との庭の境目などに植えると、ミョウガの茎や根は横へ伸びる特性がありますのでご近所に迷惑にならないよう植える場所には注意しましょう

隔離して栽培しましょう

ミョウガは地下茎が横へ成長しますので、周辺の植物に影響しないように隔離して植えましょう
ミョウガが育っても影響のない範囲を選び、コンパネや板などを利用し間仕切りをしてから植えると広がりを防げます

ミョウガをおいしく食べよう

味にクセのあるミョウガですが好きな方にはたまらないようですね、ミョウガは体に良い栄養素をいろいろ含んでいますので是非食べたい野菜です
ミョウガは薬味に使われることが多いですが、お味噌汁やお吸い物など料理の具材に使用するとたくさん食べることができます

ミョウガをカクテルに

ミョウガをカクテルにするのはとても意外ですね、薬味や料理のほかに使用する発想はミョウガ好きな方ならではの発想ですね、ミョウガが苦手な方もカクテルにすれば苦手でなくなるかもしれません

まとめ

ミョウガを植えてはいけないと言われるのはなぜか、植えたらどうなるのか、ミョウガについて調べてみました。

ミョウガは、土の中で茎が成長するので地表では見えないことから、わからないうちに広範囲に広がってしまい周辺の植物などに悪影響すること、また生命力が強く根や茎が広がると完全に断つことが難しいことから植えてはいけないといわれることが分かりました。

しかし、ミョウガは私たちの体に必要な栄養素をいろいろ含んでおりとても良い野菜であることもわかりました。

ミョウガは、プランター栽培もでき、初心者でも育てられますのでミョウガ栽培に挑戦してみてはいかがでしょう。

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